ペットフードについて
大型連休も終わりいよいよ夏が近づいてきましたね!!
これからの季節は気温も湿度も高くなりフードの酸化やカビが多くみられるようになってきます。ですので、痛んだフードで愛犬がお腹を壊したり体調不良にならない様、配慮してあげなければなりません。
カビや酸化の原因になる保管方法は・・
・袋の口を開けたまの状態で保管
・輪ゴムやクリップで留めて保管
これらはフードが空気に触れてしまい湿気ることでフードの酸化を進めてしまうため保管方法としてはあまり望ましくありません。
ここで正しい保管方法は…
・小分けのフードを購入しすぐに使い切る
・直射日光が当たらない涼しいところで保管をする
・冷蔵庫での保管は取り出したときに結露が発生しカビの原因になるので控える
※ただしウエットフードの場合は清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保管をしましょう。
次は一回の与える量についてです。
仔犬(生後12ヶ月くらいまで)の場合は標準よりも少しでしたら多くあげても良いといわれております。仔犬の間は1日3回ご飯をあげても良いでしょう!しかし与えすぎることにより肥満になる恐れがあります…。
成犬は1日3回が基本といわれております。1日1回の食事をすると早食いになってしまい、むせてしまい糖尿病や肥満になる恐れがあります。
基本的に開封したフードの保存方法は1ヶ月です。ペットの体型に合わせた量のフードを購入することをおススメいたします。
また、食事の時間を決めてあげましょう!!だらだらと食事をすることにより空気に触れてますます食べなくなってしまいます・・・。
誤った保管をすることにより、大切なワンちゃん・ネコちゃんの体調を壊してしまう恐れがあります。またフードを食べないからといっておやつをたくさんあげすぎると栄養が偏ってしまいます。おやつのあげすぎには注意し私たち飼い主が体調管理をしてあげましょう!!