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Pet column ペットコラム

もしもの時に備えての迷子対策はしていますか???

東日本大震災や集中豪雨が多くなってきている日本。
大切な愛犬・愛猫ちゃんの迷子対策はお済みでしょうか??

迷子対策といってもいくつかの種類がございます。

・普段使用しているハーネスや首輪に迷子札を付ける
・狂犬病の鑑札を付ける
・マイクロチップを埋め込む

など私たちがすぐにできることがあります!
この中でも今回はマイクロチップについてご紹介をいたします。


マイクロチップについて

2019年の6月12日に【犬猫のマイクロチップの義務化】を含む動物愛護法の改正が決定しました。しかしこの法律はすぐに改正されるわけではなく、3年以内に義務化されると言われています。

マイクロチップを装着していることによって地震や豪雨などの災害などで迷子になって保護された際も、自治体や動物病院でリーダーを読み取り、飼い主さんを探すことができます。

マイクロチップは約30年耐久性があるといわれており、一度埋め込むと半永久的に使用できます。
マイクロチップの装着は医療行為となりますので獣医師のいる動物病院で行います。
専用の注射器で行うので身体への負担はほとんどありません。

またこちらは、ワンちゃんは生後2週間頃から、ネコちゃんは生後4週間ごろから埋め込みができるといわれております。

費用は動物病院によって異なりますが約5000円~となっており、情報の登録は日本獣医師会に申し込み用紙を添付しデータの登録となり、動物病院や動物愛護センターで照会することができます。

 

地震や台風によっての自然災害が増えてきているこの時代です。
大切な愛犬・愛猫ちゃんと離れ離れにならないためにもマイクロチップの埋め込みを検討してみましょう(*´▽`*)

詳しくは獣医師にご相談ください!

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